Love-tuneの夢ってさ。

2018年11月30日。

 

 

私は営業の仕事を終え、家族と有楽町で待ち合わせて夕食を取った。

食事中に「ジャニアイのポスター見たいな〜」と家族(オタク)が言ったので一緒に帝劇前まで歩いて行った。

今年もあの辺りはシャンパンゴールドのイルミネーションが綺麗だった。

その後帰宅すべく電車に乗った。

翌日12/1は早朝から出かける予定だったので早く寝ようと思った。

 

 

友人と待ち合わせ時間を決めるべく携帯を手にした時、

「らぶとぅん…」

そう一言、LINEが来ていた。
嫌な予感がした。

すぐさまTwitterをチェックし、情報局のページにログインした。
Love-tuneに関するお知らせだった。

全員退所の文字。

安井くんと美勇人くんを除き、当日付けでの退所だった。
頭の中が真っ白になった。
情報局の動画も消えていた。思い出に浸ることも許されていないような気がして絶望した。

駅から家までの道のりがあんなに遠いと思ったことはなかった。

 

 

 

安井くんは3月末まで事務所にいるからまだ時間がある。
毎週ラジオの生放送だってある。
だからまだそんなに悲観的にならなくてもよかったのかもしれない。
でも自分はLove-tuneが好きだったんだ。あの7人が奏でるライブが好きだったんだ。苦しいくらいに。
でもその時は事実を飲み込めていなくて涙も出なかった。

昔の自分のブログを振り返ってみたらこんなことを述べていた。

 

 

しかし括りやグループをまるっと好きになってしまうと辛いことがある。 解体や自然消滅だってある。さよならを言われないまま退所という別れが来ることだってある。これは分かっている。重々承知している。 でもLove-tuneが好きだ。

ヲタ卒したOLがJr.担に舞い戻った話〜Love-tune Liveを終えて〜 - 言葉より大切なものってあるんだよ

 

分かってるべきだと思ってたし、分かってた。分かってたけど。
アナウンス無く去って行くJr.ばかり(小原くん除く)中、このお知らせは有難いと思うべきなんだろうけど。

安井くんはラジオで自分の口から言ってくれたけど。こんなこと贅沢すぎるけど。

 

でも。

 

悔しいよ。

 

悲しいよ。

 

久しぶりに見る「Love-tune」のワードが別れの挨拶だなんてさ。

 

 

 

こんなにあからさまに露出が減って本人たちも辛かっただろうな、もう芸能界疲れちゃったかなとか、この事務所にこだわり続けてるのは私みたいなオタクだけなのかな?とか、普通の20代男性として暮らした方がみんな幸せなのかな?とか、考えてしまった。
一方で、契約書の話が本当なら、Jr.でいることへのサインをしなかったのなら、一筋の光にかけてたのかな?そう考えるとかっこいいなぁLove-tuneだなんて思っちゃう。…まあこれ以上憶測で書くのはやめとく。

急にLove-tuneが復活してくれてもいいよね〜、ふわっとさ、あれ?いつのまにか復活してんじゃん?みたいにさ!…なんて友達と話していたけれど、それは叶わなかったな。

考えすぎちゃって夜は眠れないし、治りかけていた風邪はぶり返してしまった。咳が止まらない。

 

 

 

「夢見ていこうぜ。」
Love-tune最後となってしまったJr.祭りで放った安井くんの言葉。

安井くんの夢ってなんだったんだろうね。
なんの雑誌だったか忘れたけど、さなぴーと安井くんの間で話したLove-tuneに関するアツい話、10年後まで待っててって言ってたよね。
分かんないことが沢山あるよ。聞きたいから、次のステージでも待ってていいかな。

私は7人のSupermanたちが織り成す夢の続きが見たい。

 

 

 

 

さなぴー。さなぴーが私の友人に向けて「ありがとう(口パク)」ってしたファンサ、一生忘れないと思う。小さい頃からずっとジャニーズにいてくれてありがとう。いいともの観覧行けてよかった。
モロ。なんでそんなに器用なんだろう。多分人一倍努力してるんだよね。モロのダンス、好きでした。これからもざえびのPV見るたびにモロのことチェックしちゃうよ。
萩ちゃん。Masterpieceのはぎやすパート大好きだったよ。えびSUMMARYでラーメンの湯切りしてたね。シャンシャン出来て楽しかった。
顕嵐ちゃん。空飛ぶタイヤで活躍していた姿、誇らしかったです。顕嵐ちゃんは芸能界で生きていく人だと信じてやみません。
ながつ。会えない間に20歳になってたね、おめでとう。玉森くんと連絡先交換できたかな。はっしーのサマパラで緊張しながらも虹を弾いてくれたこと、ずっと忘れません。

 

ありがとう。

 

美勇人くん、映画もう一度見に行くね。

 

 

 

安井くんへ、最後の最後まであなたのファンでいさせてください。

 

 

 

 

…なんて綺麗事書いたけど、心ん中はもうめちゃくちゃだよーーーーー

しんどいよーーーーー

諦めがついてたなんて嘘だよーーーーー

タクチケくらいくれよなーーーーー真偽のほどは知らんけどーーーーー

とはいえ、人生の半分以上ジャニーズのファンだから離れることなんてできないし、Love-tuneジャニーズ事務所だったからこそ楽しい思い出が出来たとも思っているので、事務所無理😡おこ😡とはなっていないです。

 引き続きデビュー組は応援するし、Jr.に関しては応援するアイドルがいなくなってしまったので緩くなるとは思うけど、Love-tuneが共に過ごした仲間達は陰ながら応援することにします。